楽すぎる保険外交員って信じられる？自爆営業せず集客できてる理由

知り合いが保険の営業をしていると聞くと警戒してしまいますよね？

保険外交員と言えば、親戚や知り合いに無理やり保険商品を売りつけるちょっと迷惑な連中。

できることなら関わりたくないって思ってたら、実際保険外交員やってた人に話を聞けたので紹介しときます。

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皆さんこんにちわ！

保険外交員の仕事を始めて3年になる赤羽と申します。

未経験でこの業界に入ったものの努力を重ねて、現在は経済的にも豊かに暮らせています。

私はこれまで営業職として数回転職しましたが、その中でも飛びぬけて楽だったのが保険の営業職です。

俗にいう保険外交員って嫌われる職業。

保険の営業を始めると家族に打ち明けた時も大反対されたように、とにかく悪いイメージだけが先行している保険業界。

他の業界で働いていたとしても、ノルマに苦しめられるのは営業職としての宿命ですが、どういうわけか保険外交員はダーティなイメージありますよね？

保険外交員の主たるイメージは、ノルマが厳しくて離職率が高い。

それでいて家族・知人・友人・親戚は手当たり次第に保険加入をお願いされるところに、この仕事を始めたら絶対友達を失うとか言われてしまう。

確かに実際に友達を失ったとか、ノルマが達成できず親戚中に頭を下げて回ったって話は聞こえてきますが、全ての営業マンが自爆営業しているわけではありません。

楽な仕事の捉え方は人それぞれですが、最初から楽して高給取りになれる職業はないと私は考えています。

楽すぎる保険外交員は心身ともに楽でしたね。

基本的に私たちは会社に属していながら個人事業主扱いなので、会社員ではあるものの上司に指示されるわけでもなくノルマがあるわけでもありません。

この業界ではクリーンな業界を目指しているのか、しきりにノルマはないと公言していますが、ハッキリ言っておきます。

ノルマがない営業職はルート営業ぐらいなもので、どこの世界にもあって当たり前。

それなりの給料をもらっているので、目標を目指すのは会社員としての使命ですが、私たちはノルマが達成できなくても上司にアレコレ説教されることはありません。

ノルマを達成できないと給料に反映されず、結局生活が成り立たなくなるのは私たちなんですから。

とにかく売上を伸ばさなくてはなりませんが、逆にノルマどころか数字を上げ続けさえすれば自分自身にフルコミットされる給与形態です。

誰に何を指示されるわけでもなく上を目指せるこの仕事に誇りを持っていますし、何よりやり方さえ間違わなければどんどん楽になっていくのが面白くてたまらない。

売上が伸び悩んでいる営業職の多くはセールストークばかりしてるんじゃないでしょうか？

この仕事、保険商品を売るんじゃなくて自分という商品を売り込む仕事なんです。

そこが分からない限りはちょっとキツい仕事になるんじゃないかな…。

楽すぎる保険外交員がもらえた年収は1年目で700万円弱といったところでしょうか。

入社したての頃、アポなし営業で新規顧客の開拓に励みましたが、2年目以降に既存のお客様の紹介で新しいお客様を紹介してもらえる、いわば無限増殖状態に陥った私はその後もどんどん顧客を獲得。

実は3年目の今、地域VIPという輝かしい賞をいただいたばかり。

いまいち売上を上げられない連中から、どうすればそんなに新規顧客を獲得できるのか聞かれたことがあるのですが、私は商品を売り込むのではなく自分を売り込むことに力を入れているから。

1年目は土日返上でお客様を訪問しましたし、営業外の深夜でも声がかかればお客様の元へ飛んでいきました。

誠実さがウリってよりも、お客様の無理難題に答え続けた結果が今の自分だと確信しています。

企業相手の法人営業だとそこまで無理難題を押し付けられることはありませんが、相手が個人だと想像だにしない無理難題をふっかけられることは多々ありました。

どこまで下手に出なければならないのかと歯がゆい思いもしましたが、翌年の自分の姿を想像しながら我慢我慢でいきました。

正直、50代60代になっても飛び込み営業を続けるのは体力的にも無理に近いですよね。

実際離職率もダントツで高い業界なので、期限を決めてガッツリ稼ぐスタイルが似合っていると思います。

私は自分が考えた戦略がピタリハマって、あと数年はこの業界で稼がせてもらうつもりです。

努力しただけ報われる保険業界サイコー！！

営業職に限らず、転職ばかりしてこの業界がしんどい、この職種が割に合わないと愚痴ってばかりいる人がいますが、ネガティブ思考でいる限り客から好かれれることはありませんよ？

態度はかなりの確率で顧客に伝わるものですから。

最後に要点をまとめておきます。