楽すぎる児童館職員は子供と遊ぶだけ!今だに人気の理由を探ってみた

保育士に憧れる人は多いですが、激務で気が引けている人の方が多いですよね?

 

傍から見れば薄給で激務な保育士は、モンスターペアレンツからの攻撃もあるし大変だなって思ってしまいます。

 

そんな風に二の足を踏んでいる人には児童館の職員をお勧めしますよ。

 

児童館職員が楽だった理由は見守り中心だったから

こんにちわ!

 

WEBライターで生計を立てているリンと申します。

 

私は過去に数回転職した人ですが、中でも超楽だったのが児童館のお仕事。

 

ご存じの通り、児童館は市町村が運営していて、主に0歳から18歳までの市民が利用可能な施設。

 

児童館には運動場のような運動スペースを始め、ボードゲームができる部屋、低学年向けの読書スペースがあり、対象年齢であれば誰でも利用できます。

 

0歳から6歳までは保護者同伴が義務付けられていますが、それ以外の子供たちは受付で入館手続きをする決まり。

 

私たちの仕事は来館した子供たちに受付用紙を渡し、年齢と氏名、校区名を書いてもらうことから始まりますが、ふざけて書かないよう見守るだけの仕事ですから楽。

 

時々反抗して受付せずに入り込む子供たちに片っ端から声をかけるぐらいです。

 

後は受付用紙を集計して来館人数を報告。

 

これも輪番制だったので、飽きる前に交代できたのも嬉しかったですね。

児童館職員の仕事は心身ともに楽で人間関係も良好

楽すぎる児童館職員の仕事は心身ともに楽でしたね。

 

受付以外の業務は面倒なものが多くて、児童館だよりの作成やイベントの企画、他には遠足の段取りもかなり面倒な仕事でしたね。

 

最近では、超クレーム付けてくる親御さんがいらっしゃいましたが、職員が多い分みんなで手分けして細やかな作業ができたので、自分にかかる負担も最小限で済んだと思います。

 

なにより職場の人間関係が良く、難しいことに遭遇しても助け合いながら乗り越えていけたので友情が芽生えたような気がします。

 

やはり仕事するうえで職場の人間関係は重要ですよね?

 

この仕事はちびっ子キッズたちと触れ合う機会が多いものの、体を動かす場面が少なく肉体的な負担もほとんどありません。

 

最終戸締りや見回り以外デスクを離れることもないので、児童館にきて少し太ったような気がします。

 

中には「お姉ちゃん遊ぼー」ってドッチボールやドロケイに誘われますが、短時間なのでめっちゃ疲れることはありません。

 

疲れ始めたら、「お姉ちゃんお仕事があるから」といつも抜け出していました。

 

さすがに子供たちのペースに合わせて遊んでしまうと、1日でへばってしまいます。

楽すぎる児童館職員の年収はボーナス込みで280万円

楽すぎる児童館職員がもらえた年収はボーナス込みで280万円程度。

 

元々憧れていた保育士に比べると低めの給料ですが、その分仕事は楽なので致し方がありませんよね?

 

ボーナスは出るには出たんですが、お小遣い程度。

 

当時の私は実家暮らしをしていたので、毎回育ててくれた両親に何かプレゼントしていました。

 

それに加え毎月3万円ほど実家に入れていましたが、生活面で出費は一切なく残額は全て交友関係に使い切っていました。

 

派手に遊ばなければ余裕で貯金もできましたが、それは私が実家暮らしだったから。

 

一人暮らしをしている同僚もいましたが、聞くとやはり衣食住で収入のほとんどが消えていき遊ぶお金はないということでした。

 

男性職員も中にはいましたが、みんな若手ばかり。

 

そりゃそうです、私たちと同レベルの給料では家族を養えないばかりか独り暮らしもままならないのですから。

イベント系の企画は面倒だったが同僚が助けてくれた

先ほどから児童館の仕事は楽だ楽だと言ってきましたが、やはりイベント系の企画や運営は誰もやりたがらない仕事でしたね。

 

最初は先輩がマンツーマンで進められるのですが、1年もすれば独りで企画運営。

 

それに加えて大勢の職員がいる前でプレゼンテーションしなければならないため、緊張しーの私にとっては苦労の連続。

 

人間関係が悪ければ野次が飛んできそうですが、同僚はみんないい人ばかりで一緒になって真剣に悩んだりしてくれたのも励みになりました。

 

イベント運営もひとりではできません、結局周りの職員に助けてもらいながらも最後までやり抜くことができました。

 

この経験があったからこそ、今でも大勢の前でプレゼンテーションできる度胸が付いたんだと思います。

 

児童館職員は子供たちと適度な距離を保てる素敵なお仕事です。

 

自分が初めて担当したイベントで子供たちから感謝の手紙をもらえた時は、頑張ってよかったって気持ちになりましたし達成感も味わえました。

 

私の場合、同僚にも上司にも恵まれたので特別なケースかもしれませんが、とってもやりがいのある仕事でした。

 

多少親御さんからクレームが入って辛い場面がありますが、誠心誠意子供たちと向き合っていれば信頼を勝ち取ることができます。

 

頑張ってください。

楽すぎる児童館職員は子供と遊ぶだけで人気の理由まとめ

最後に要点をまとめておきます。

  • 児童館職員が楽だった理由は見守り中心の仕事
  • 児童館職員は心身ともに楽な仕事で職場環境よし
  • 楽すぎる児童館職員の年収はボーナス込み280万円
  • イベントの企画は体験だったが同僚が助けてくれる職場

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